2024年12月22日【U9】橿原市ウインター交流戦
- SSS 真美ケ丘
- 2024年12月22日
- 読了時間: 2分
更新日:1月19日
今日はみんなが主人公に。
今日の試合のテーマだった。これは、みんなが点を決めてヒーローになるだとか、みんなが輝く映画のようなお話を描いたものだとかでもない。そうあって欲しいけど違う。
どこか他人事のようで、人任せで、必死さがなかった。ボールを取られても取られっぱなし(取り返しに行ってほしい!)、すぐそこで仲間が相手とボールを取り合ってるのに傍観している(フォローにいってほしい!)、相手がフリーでボールを待っててもそのまま(マークについてほしい!)。まるで、テレビのブラウン管の向こう側を見ているかのような、塀の上で日向ぼっこしている猫のような、そんな様子だった。
コーチは「しっかりと試合に入り込もうよ」と子供たちに。コーチは、みんなには最後までボールに必死で食らいついてほしかった。勝てなくてもいい、でも負けるにしても必死でやって何かを学んでほしかった。
コーチの言葉が飛び、みんな必死でボールに食らいついた。その甲斐あって、序盤は負けが続いたけど、後半は何試合か勝つ試合も。
やっぱり気持ちが大事、そう思えた一日だった。
試合終わりに、最後にコーチから「みんな、まだまだ練習が足りない。もっと練習しようね」
練習はもっと大事。
主催してくださった大会関係者の方々、対戦チームの皆様、本日も有難うございました。
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